2008.09.13 19:18
本日はSuperGT Rd.7 ツインリンクもてぎの予選を観戦してきました。
昨日の練習走行の様子はこちら。
本当は早朝から行くつもりでしたが、目覚ましを止めて二度寝した・・・
ちゅう訳で、午前10:10からの予選に遅れ、10:30頃もてぎ入り。
今日はダウンヒルストレートエンドで見てみる事にした。
指定席のZ席だが、予選は指定席は無いので自由に見て回る事ができる。
ここは下りのロングストレートで最高にスピードが乗る。
で、その後文字通りフルブレーキングで直角に90度の曲率のコーナーが待ち構えている。
もてぎ名物で中々見応えのあるポイントだ。
コースにも近く、思ったより写真が撮れたのでマシン紹介
▲ARTA NSX No.1が輝くオレンジのNSXは昨年のウィナー
▲REAL NSX 真っ赤なボディでカッコイイ
▲TAKATA DOME NSX 緑はTAKATAのイメージカラー
▲ナカジマレーシング EPSON NSXは、NSXユーザーの中では唯一のDUNLOPな点に注目
▲チームクニミツ RAYBRIG NSX
▲DENSO SARD SC430 サードはスープラ時代からTOYOTA系の老舗
▲イエローハット YMS トミカ GT-Rのハセミモータースポーツは長谷見昌弘率いるNISSAN系の老舗チューナー
▲CALSONIC IMRUL GT-Rはご存知カルソニックブルーが鮮やか。因みにカルソニックはNISSAN系補機メーカー。
▲MOTUL AUTECH GT-R ニスモが運営。色が同じでXANAVIと区別が付き難い。
▲XANAVI NISMO GT-R だから色を変えろと・・・
▲WOODONE GT-R 近藤レーシング。Z時代から色がかっこ悪いと思うの。
▲CUSCO IMPREZA 唯一のAWDマシン。ドライバーの山野哲也は国内ジムカーナ界の神だ。
▲triple a ガヤルドRG-3 異色のガヤルド。母体のJLOCはランボルギーニオーナーズクラブ
▲ウェッズスポーツIS350 長らくセリカだったが、IS350にチェンジ。エンジンはフォーミュラニッポン用・・・
▲プリヴェ紫電 MOONCRAFTデザインのボディを纏うオリジナルカー
▲JIMCENTER F430 人気のフェラーリ。一時期は無限エンジンだったこともあります。
▲ARTA Garaiya オートバックスブランドのガライヤは今年新車を投入。
まぁ他にも沢山のエントリーマシンがあるのですが割愛。
GT500は事実上Honda、TOYOTA、NISSANの三社のみのエントリーなのでマシンの種類が少ないけど
GT300は結構緩いので色々な車種がエントリーしていて、見て楽しいです。
ダウンヒルストレートからブリッジ前の90度コーナーは、
突っ込み過ぎるとこのようになります。
(画像左奥でタイヤスモークを上げている黒いポルシェ)
スピードが乗るだけに、度胸が試されるコーナーです。
予選なのでオーバーテイクは殆ど無いのですが、決勝では見所ポイントになるでしょう。
少し気になったのは18号車のTAKATA-NSXのピッチングが他のマシンより(他のNSX-GT含め)
激しい事です。何らかの不具合があるのかもしれません。
この後、お昼を食べる為に中央エントランスへ。
しかし、朝買ってきたコンビニ弁当にお箸が付いてない・・・おぃおぃ、コンビニの姉ちゃん、頼むよ。
仕方なく、高い割りに具が少ないマズい焼きそばを買い、お箸を確保。
昼食後はブースを見て回る。
しかしあまりの暑さに倒れそうだ。
飲んでも飲んでものどが渇くのでペットボトルを5回くらい買った。
日射病になりそうだったのでレースグッズのブースで帽子を買う。
ついでにステッカーとかウェアとかも買い、無駄にお金を使った後で展示品などを見て回る。
商売上手いなァ〜
▲ゲートを潜った先の広場では昨年の2007年仕様NSX-GTの2台が展示してありました。
▲8号車はコクピットが見えるような展示でした。
至る所にチャンピオンマークが貼ってありました。
▲こちらも2007年仕様のXANAVI NISMO Z
▲GT500でのZはこの年が最後になってしまいました。
しかし前後の意匠以外はGT-Rとあまり見分けがつかないぞw
▲レースクイーンのステージもありました。
紫電チームのお姉さんは「ここ鈴鹿で・・・」とか言ってたwww
取り巻きのおっさんの掛け声はキモイので止めてください。マジで。
午後からの第二予選はノックダウン方式。
これはグランドスタンドで見ました。
電光掲示板が無いと順位がよくわからないし。
場内向けのFMラジオは試したのですが、周波数がわからず電波を捕まえる事が出来ませんでした。
GT300は一台少ない25台が出走。
午前中もみっくみく号を見なかったし、昨日も殆ど走らなかったので出走しなかったのかな・・・
残念だ。
午前の予選トップのウェッズスポーツIS350は走行後の車検で違反があったそうで。
結局、後半で紫電がトップに立ったが、最後の最後で996GT-3に逆転された。
GT500は32号車のEPSON-NSXがマシン不調の為タイムアタックせずに消えた。
17号車のREAL-NSXは惜しくも13番手でQ1でノックアウト。
18号車のTAKATA-NSXはアタック2回目でコースアウトするなど振るわず、Q2でノックアウト。
100号車のRAYBRIG-NSXはハンデウェイト50kgがズッシリ重いようで同じくQ2で消えた。
残るARTA-NSXはQ3に進み、昨日の練習走行から絶好調の3号車、
イエローハットトミカGT-Rと競り合うものの、一歩及ばず。
まぁ明日は長いレースなので、予選が多少悪くとも最後まで生き残ったもの勝ちだ。
しかしこりゃ観客もノックダウンしそうだぜ。
暑すぎる・・・