2008.09.12 19:42
本日はSuperGT Rd.7 ツインリンクもてぎのプラクティスを観戦してきました。
あまり知られていませんが、SuperGTのプラクティス(練習走行)は無料で見れます。
もてぎの入場料を払うだけで、駐車料金も無料でサーキットコース内の見学も無料なのです。
▲ここはHondaの第二の聖地
▲グランドスタンドから。ピットにマシンが見える。
グランドスタンドからコースを見下ろす。
到着したのは14時前で、ちょうどVitzレースの練習走行中が終わるくらいの時間帯だ。
ピットではGTマシンが14:10からの走行を控えて待機しており、レーシング(空ぶかし)でエンジンを暖めている。
久しぶりのサーキット。
充満するオイルの匂いと、魂に響くレーシングマシンの轟音を聴くだけで胸がいっぱいになってくる。
好きモノにとって、ここは天国だ。
▲パドック
▲豪華なモーターホーム
▲初音ミク Studie GLAD BMW Z4のピット裏
▲ミク一色。手前のテーブルをよく見ると・・・
▲さり気なく?ねんどろとfigmaが飾ってありました。
▲CIVIC TypeRワンメイクレースの練習走行も。
▲TypeR一色
▲ワンメイクレース用車両
▲こちらはマーシャルカー。
14:10からGTの練習走行が開始。
GT500はYellowHat YMS TOMICA GT-R、EPSON NSXが好調のようで終始1,2番手だった。
初出走となった注目のGT300の初音ミク号は開始から1時間経過してもピットから出てこず。
ようやく出てきたと思ったら一周してまたすぐピットへ。
2、3周は同じようにピットを出たり入ったり。
あまり調子が良くないようだ。
▲初音ミク Studie GLAD BMW Z4
ようやくまともに一周して、ピットインなしで初めて二周目へ。
初めてグランドスタンド前のストレートを通過w
しかし音がおかしい。
まるでチバラギ仕様の直管マフラーのように「ブブブブ〜」という音。
スピードも遅く、走るシケイン状態だ。
グランドスタンドからはこれ以上見えないが、いつまで待っても帰ってこない。
メカニック達も全員腕組で待ち構える。
心配そうだ。
これは・・・おかしいね。
結局、プラクティス終了間際にキャリアーに載せられてピットに帰宅。
▲メカニック達に押されてピットレーンに戻ってきた、みっくみく
▲ピット入り口の看板に注目。徹底的にみっくみく。
この後、TAKATA号もクレーンで引っ張られてピットに帰宅。
外傷が無いのでこちらもマシントラブルのようだ。
ここから暫くは個人的な趣味でNSX-GTが続きます。
▲中嶋さんのEPSON NSX今年から一新したカラーリングはちょいダサい。
▲REAL NSXは国内レースでは有名なW金石は従兄弟
▲Hondaのエース道上の狩るTAKATA DOME NSX
▲キンキラキンなのはRAYBRIG NSX
NSX-GTここまで。
ARTA撮り忘れてた・・・
音が煩いのはNSX、RX-7かな。
特にNSXは独特でキーンという音がするので近くに来ると一発でわかる。
GT-Rは少し低音だ。
▲市販されなかったARTA ガライヤ
▲ジムセンターフェラーリは360改F430仕様
▲MR-S このチームしらないなァ・・・
▲ZENT セルモ SC430。実はZENTはパチンコ屋なんです・・・
▲ガヤルドのエンジンかな?
▲めずらしいクルマ。MOONCRAFTエアロのプリウス。
▲ついでにコレクションホールにも寄って見る。
▲懐かしいマシン達にまた逢えたね!
▲第三期Honda F1 初優勝のRA106
▲リアウィングの英字はびっしり書いてある。
練習走行という事で地味な印象があったが、実際にはかなり楽しめた。
レース云々より、雰囲気だけ楽しみたいならこれでも十分な気がする。
お金も掛からないし、人が少ないので空いてるし、(でも結構見に来てる人はいる。)
ドライバーにサインを貰っている人もいたし、マッタリムードでいい感じ。
ピットウォーク無しで写真も沢山撮れたし、予選と決勝は場所を決めたら
あとはのんびり見るといいかもね。