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kyosho 1/64 DATSUN 240Z SAFARI RALLY 1971 No.11 <簡単な実車の解説> スカイラインGT-Rと共にNISSANを代表するスポーティカー、フェアレディZ。 その初代モデルがS30Zだ。 2.0〜2.8Lまでの排気量のエンジンバリエーションを持ち、 国内外で大ヒットしたモデルである。 第19回サファリラリーの優勝車である240Z No.11はモデルカーの世界では 有名なマシンでタミヤ、ハセガワ、エブロ、ixo等のメーカーから、 過去に幾度もモデル化されている。 |
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正直なところ、この時代の車は原体験が無いので 知識で知っているだけですが、模型業界では 前述のように人気のクルマなので馴染みは深い。 個人的にはZと言えば、やはりメカドックのナベさん!のS130型。 (あるいは西部警察のスーパーZでも可) 最近だとやはり悪魔のZ(S30)になるんでしょうかねぇ・・・ 赤ボディに黒ボンネットが印象的。 Z432だとオレンジにやはり黒ボンネット。 このカラーの組み合わせは当時の流行りなんでしょうか? 今じゃ黒いボンネットはカーボン製と相場が決まっていますが、 当時はそんな訳無いでしょうし。 |
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うしろ。 小スケールながらスペアタイヤの造型もきちんとあります。 前後バンパーはメッキ仕上げで雰囲気が出ています。 ウィンカーやテールレンズもクリアー仕上げでGOOD。 No.11のミニカーですが1/43のixoのモデルはハンドルが左になっています。 実車の写真から判断するに右ハンドルが正解。 エブロも同スケールで出してますがこちらは右ハンドルになっています。 kyoshoは後発だけあってきちんと右ハンドルです。 人気のモデルは複数のメーカーがモデルアップしますので、 間違い探しをして見るのも楽しいかも。 スポンサーステッカー等もデカールではありますが省略されてはいないようで、 スケールを感じさせない緻密な造りになっています。 |
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ビーズコレクションはNSXではイマイチな出来でしたが、 この240Zは良く出来て居ます。 CM'sのラリーカーコレクションが600〜700円の価格帯で、 ビーズコレクションは1500円前後なので約2倍の価格になりますが 今回のモデルの出来を考えるとその価格差も十分納得が行くものです。 全体のフォルム、ディティール、組み上げ精度など十分鑑賞に耐えます。 やはりZはかっこいいな〜 外国のスポーツカーもいいいですけど、国産も良いものですね。 |