HOME

2008.01.05.20:56
あけおめことよろ。
あけましておめでとうございます。
今年も当サイトを宜しくお願いします。


帰省から戻ってきました。

私の正月はこれで終わり。
またいつもの日常が戻ってきたのです。

正月はまったりでした。
両親と紅白を見て、行く年来る年を見て、
母親が作ってくれた年越しそばとおせち料理とお雑煮を食べました。
元旦はTVで駅伝を見て、サッカーを見て・・・
そんな感じですごくありふれた絵に書いたような日本の正月でした。

兄弟とも会い、昨年のF1のDVDを見ながら酒を飲み、
08年のF1について色々語ったり(笑)

年明けにはあまりの暇さに実家の近くのミニカーショップへ行きました。
新しくできたばかりだそうで。

うっかり色々買ってしまった。


1/43 EBBRO SuperGT2006 GT300 No.96 EBBRO TEAM NOVA VEMAC 350R
1/43 EBBRO SuperGT2007 GT500 No.8 ARTA NSX
1/43 ixo Lancia Delta Integrale HF 16v MonteCarlo1993(C.Sainz)
1/43 PMA WILLIAMS Honda FW11B N.PIQUET 1987
1/43 PMA WILLIAMS Toyota FW29 N.ROSBERG 2007

・・・・買いすぎやろ。

いや〜
折角来たし、なんか買って帰ろうかと。
買い逃していたのとか出たばっかりの新作とか色々目移りしてしまった。

07のARTAはチャンピオンマシンなので速攻で店頭から消えていた。
予約もしていなかったので買いそびれていただけにラッキー

FW11Bはマンセルのを持っているけど、やっぱピケも欲しくなったのであるうちに買っておこうかと。

サインツの93モンテもHPIで出なかったし、マニアは買いの一品。

ニコのFW29は出たての新作。
今年はハミルトン共々速さが目立っていたのでこれもコレクションに加えたい一品。

VEMACは06年のモデルだが、チームEBBROだし、デザインもカッコ良いので購入。



まぁ、それはそれ。
あとは友人宅で一晩飲んで、アキバでウイッグ買って帰宅しました。
正月明けのアキバはめちゃ混みでした。
アゾンで新作チャイナ60を買いたかったのですが、まだ入荷していないようでした。

帰り道は渋滞はしていましたが、予想の範疇だしそこそこ流れたので特に苦は無く。
結局、道中は雪も無くスタッドレスタイヤは全然必要無かったけど、まぁいいか。







2008.01.06 20:47
連休最終日

なんか完全に体内時計が狂っているらしく、夜中に目覚める。
ふぇみ子を着替えさせたり撮影したりしていると朝の7時。
もう一度寝て、起きたら11時頃だった。

朝食兼昼食を取り、更にもう一回寝る。
2時間程で目が覚めてようやく活動開始。

ボークスへ行く。
特に何も無し。蔵出しのSDが売っていたが売れていない様子。
皆暇なのかめずらしくすみかにも数人のお客さんが出入りしていた。

アフターの告知は何も無かったが、
未来とキャンディが展示されていて愛嬌を振りまいていた。

う〜ん、買わんぞ!
そんな目で見ても買わん!
買わない・・・と思う。
たぶん。

DD志野とみくるがあるしね・・・
ホビーショップへ行く。
こちらでは食玩の開封品が投売りになっていた。
食玩関連は撤退するからのようだ。

F15Jのノーマルとアグレッサーを購入。
ショボイ出来だが一個200円なら許せるだろう。
あとはM72ロケットランチャーを購入。

本屋ではI'veのCDが付いているドラゴンエイジPureを確保。
どんな雑誌かと思っていたら、マンガ雑誌だったのか。
どうりでエロゲー雑誌コーナーやアニメ誌コーナーでは見つからない訳だ。

帰宅後、本日の獲物を開封。
ドラゴンエイジPureは、パラパラっと見て見たが、正直面白いマンガは皆無だ。
妙にヲタク狙いな萌え系マンガばっかりで、内容が薄いったら。
まぁI'veのシングルCDが680円で買えたなら安いか。

F-15Jも開封。

アグレッサーは複座のF-15DJだ。
きちんと2人のパイロットが乗っている。
パソコンデスクの肥やしにしよう。



M72は1/6のバズーカ名鑑

1/6だけどMDDだとあんまり違和感が無いですね。


月曜からまたいきなり全開の予定。
一週間の予定は既に詰まっている。かなり疲れそうな内容だ。

週末はアフターだがこれは参加できる予定。
あとは愛車の大物整備も予定されている。

今年も忙しくなりそうだなぁ〜








2008.01.11 23:52
自動車関連などの気になった話題について。

・オートサロン IMPREZA NA CONCEPT by STI

NAのインプレッサSTIバージョン仕様。
インプレッサと言えばターボのWRX-STIバージョンが真っ先に思い浮かぶが
NAで同様のホットバージョンを作ったら・・・というコンセプトカー。

カラーリングの黄色に黒のコントラストが精悍でカッコいい。
内装も黒一色で統一されており好みだ。

POTENZA RE070 225/45ZR17タイヤに、
4ポットキャリパー(見た感じブレンボではなく、SUBARU内製で小径ディスク)
車高調整ダンパー
RECAROフルバケットシート
控えめな専用エアロパーツ

など。
そのまま販売しても違和感が無いくらい良く出来ている。
エンジンも専用の高出力タイプとの事で、現行インプのEJ20 SOHC 2.0L NA 140psベースだろうか。
吸排見直しでも10psも上がれば良い方だろうから、今時の2.0Lスポーツ系エンジンとしては少しショボイかな。
ここは思いきってターボ系同様のDOHC+AVCS(可変バルタイ)でNAのまま100ps/Lの200psくらいは欲しい。

駆動系はAWDかFFかは不明だが、ここはFFで行くべきだろう。
AWDでは駆動ロスが大きすぎるし、重量も増加気味なので2.0L NAのパワーユニットには重荷だ。
直線の動力性能ではWRX-STIは勿論、S-GTにも叶わないだろうが
軽量ボディで軽快なコーナリングマシンとなれば面白いような気がする。


・TOYOTA F1 2008年マシンTF108発表

見た目の進化が著しい。
既にマクラーレンのMP4-23フェラーリのF2008が発表されているが
TOYOTAの変化が一番大きいように見える。

昨年のTF107は良く言えばコンサバ、悪く言うと旧世代の感があるデザインだったが
今年のTF108は昨年の他のマシンのトレンドであったサイドポンツーンの絞りや
ノーズコーンを跨ぐ形でのブリッジウイングの形状を取り入れている。

昨年のウィリアムズを見ている限り、TOYOTAエンジンはそこそこの速さと信頼性があるようなので
シャーシの進化が吉と出るかどうかだろう。

また、ドライバーラインナップが決まっていなかったフォースインディアについても
フィジケラとスーティルに決定したようだ。サードはリウッツィ。
ということは、ラルフはやはりF1引退なのか・・・


・欠陥発覚のF15戦闘機、米軍180機が退役の危機
特定のタイプに発生する問題なのかがわからない。
仕様の問題なのか、製造個体差なのか?

自衛隊のF-15J/DJは米軍のF-15C/D型に相当するモデルなので
万が一、C/D型の仕様の問題だとすると日本もかなりヤバいのだが、
米軍と違っていきなり退役させる事は事実上不可能だ。






2008.01.13 15:33
オートサロン続報
MUGEN RR Experimental Spec.

※画像はすべてM-TECwebsiteからの引用(All Rights Reserved by M-TEC Co.,Ltd.)

昨年限定発売され即日完売したMUGEN RRベースの更なる走り特化仕様。
HondaのCIVIC TypeR自体がCIVICセダンをベースにしたサーキットスペシャル仕様なのだが
それをベースに無限が高機能化したのがMUGEN-RRだ。

しかし車両価格が500万円近い割には、性能向上しろが少ないような気がしていたのだが
当の無限も判っていたらしく、RRで不足していた部分のテコ入れを行ったのが「Experimental Spec.」という訳だ。

まずパワートレインはエンジンが完全に新作となり2.2L化した。

市販版のRRでは2.0Lのまま吸排、ヘッド、カム変更でパワーアップが図られていたが、
「Experimental Spec.」ではブロック等腰下まで専用化され260ps/24kgmの出力を得ている。
これはスタンダードなTypeRの225psから35psの上乗せであり、明確な差別化となっている。

またブレーキシステムも市販版RRでは、TypeR純正4ポットブレンボキャリパーを流用していたが
「Experimental Spec.」では、専用の6ポット+大径ローターとなっている。

タイヤ&ホイールのサイズはRRから変更は無いが、ブレーキサイズは18インチホイールでギリギリのサイズ。
なおリアもTypeR=市販RR共通のニッシン製片押しワンポットキャリパーから、ブレンボ製2ポットに変更になっている。

ボディも更に過激になっており、RRではバンパー類がカーボン製であったが、「Experimental Spec.」では更に
フェンダーやミラーもカーボン製に変更されている。

また、シェル構造のカーボンコンポジットインナーパーツが張り巡らされている。

これはレーシングカー並みの装備で、カーボン製のロールケージのような補強材だ。
フロントドアを開くと足元にカーボン製のフレームが横たわっており、
乗降性は犠牲になるがこれだけでもかなりの効果がありそうだ。



内装もカーボンで新作されており、メーターの意匠も変更されている。
ダッシュボードやドアトリムなどもカーボン尽くしで、もはやCIVICの面影は無い。






ヘッドライトも6灯化されており、ベースとなったHonda CIVIC TypeRとの共用部品は殆ど無い。
あえていえば基本設計と、ホワイトボディ、細かい偽装部品(ドアハンドルやステアリングコラム、サイドブレーキ等)程度か。

全体のシルエットこそCIVIC TypeRだが、これはもはや無限オリジナルカーと呼んでも差し支えないレベルだ。
ここまでやるならボディから完全に無限オリジナルのスポーツカーを作っても良さそうだが・・・

しかし、コンセプトカーとはいえRR購入者は心中穏やかでは無いだろう。
まだ納車待ちの状況の中でこんな上位バージョンを企画されてはね。

仮にこれだけの内容を盛り込んで市販化したら+200〜300万円くらいにはなりそうだけど。
NISSAN GT-Rよりも高いCIVICの誕生だ(笑)






2008.01.13 10:39
今日は朝からラッキーday

昨日はアフターだったが、午後からは雨が霙(みぞれ)に変わっていた。
寒いからね〜
で、今日は打って変わって快晴。
なので朝から溜まった洗濯物を洗濯して干した。
ベッドのマットレスも湿気っているので天日干し。

さて、今日は一日どうしようかな?
BMWザウバーのクビサかニックのミニカーが欲しくなったので買ってこようかな〜
行きつけのshopに先週在庫があったのは覚えている。

あとはアフター2日目のボークスへ行ってみるか。
なんか残り物で掘り出し物があるかもしれないし・・・と思っていると電話が。
んー誰かな?
そういえば今日はカーディーラーに愛車の整備を出す日なので、ディーラーからだろうか?

電話に出るとちびかめ。さんからだった。
ちびかめ。さん:「今銀座なんですけど、みくるの制服セットが2つあるので買っておきますか〜?」

おーおーお〜、なんという事だ!
素晴らしいお申し出にクラクラするよ。

ちびかめ。さん:「私はニッキを見て無いのですが、うづりんさんが見たようで・・・」

昨日アップした記事を見てくださったのだろうか。
うーんラッキーと言わざるを得ない。

私:「買えなかったので是非お願いします〜お金は次のイベントのときにでも」

ってな感じでみくるの制服セットを購入しておいて頂く事になった。
やったね!
持つべき物はドール友達。
ありがとうございます、ちびかめ。さん、うづりんさん。


愛車を預けにディーラーへ行く。
今回は3速ギアのシンクロ交換だ。
納車時から3速の入りが悪かったのだが、対策部品が出来たとの事で
ディーラーで交換してくれる事になったのだ。
一応今月中には直しますとディーラーのサービスマンは言っていたが、
ドールショウに間に合うのかは微妙だ。

代車は借りたが、ずいぶん可愛らしい感じのクルマで
フットレストも無いCVT車。
タイヤもスタッドレスじゃないし、これで遠出はしたく無いなァ・・・


ボークスへ行く。
アフター2日目の店内は閑散としていた。
展示品の黒バニーでも買おうかと思っていたが、残念ながら売切れた様子。
ちょっと遅かったか。でもまぁいいか。

色々売り切れたようで、ドレス類の種類が減っていた。
MDDもキャンディは売り切れたようで、DDみくるとMDD未来が在庫アリ。
水銀燈は一旦居なくなっていた展示品が復活していた。販売はしていない様子なのでお客さんの借り物だろうか。

ホビーショップへ行く。
こっちでは2007年モデルのBMWザウバーの1/43を購入。
クビサとニックハイドフェルドの両方があったが、大クラッシュのカナダGPや
雨の日本GPでのマッサとの激しい6位争いなど印象深いクビサを購入。
まだ残っていてよかった。

あとは、特価の食玩系をあさる。
めぼしいものは残って居なかったが、人気がなさそうなアイテムの中から自分的に面白そうなのをピックアップ。


F1のミニカーは集めだすと泥沼です。






2008.01.14 23:26
昨日買って来た食玩その1。

ロシアのアエロバティックチーム「ロシアンナイツ」の使用機材Su-27フランカー。
アエロバティックと言えば日本ではブルーインパルスが有名ですね。

簡単なキット方式になっており、付属の水転写式デカールを貼って完成。
主翼や水平尾翼はポロポロ抜けるのでスチロール系接着剤で固定。
特徴的なカラーリングは塗装済みなので手軽に楽しめます。

有名な大型戦闘機であるF-15よりもさらに大柄で、デザインもF-15の直線基調とは異なり
美しい曲線を描くフランカーは好きな機体です。
その優れた機動性から世界最強戦闘機のひとつとなっています。
(なお戦闘機の世界では何を持って最強かは明確な定義が無い)

また従来から西側の機体に比べてアビオニクスの弱さが指摘されますが、
近年は西側の技術で近代化されているのは皮肉です。

戦闘機というとどうも禍々しいイメージが付き纏うのですが
戦わない戦闘機というのも面白いんじゃないでしょうか。






2008.01.15 23:56
先日買った食玩その2

TOMYTECの鉄道むすめ

以前から発売されていて気になっていたのだが人気があるようで
最近では派生でバスむすめそれゆけ!女性自衛官等がある。

鉄ちゃんじゃないので元ネタはようわからんけど、かわいいイラストの制服の女の子が良い感じ。
実際のフィギュアもイラストのイメージどおりに可愛くできている。

この手のは集めだすとキリが無いのですが、気に入っちゃったナァ・・・





2008.01.17 21:48
DD志野情報出た。

2/2バレンタインフェア・ロストエンジェルスミーティングで発売。
各SR、通販隊、webで販売との事。

ボディはDDUノーマル肌、M胸と標準的な仕様。
ナチュラルカラーウイッグ、白ドレスは別売り。
てっきり2種フルセット販売かと思っていた。

あとは販売方法が気になるが、これはSRに行って聞いてこよう・・・







2008.01.19 18:50
本日は快晴也

ここ暫く寒い日が続いていたが、今日は久しぶりに暖かい一日。
洗濯、掃除とこなしてから出掛ける。

散髪をし、灯油を買って、シェーバー用の交換カートリッジを購入。
いつものホビーショップではこれを購入。


Pugeot 205 TURBO 16

モデルは85年のモンテウィナー。
ドライバーはアリバタネン

グループB時代最強のラリーカー205Turbo16
2年間のGr.B規定のWRCにおいてマニュファクチャラーズ、ドライバーズの両方を獲得している。

マシンは450psの強心臓1.7Lターボエンジンをミッドシップレイアウト。
アウディクワトロが先鞭を付けた4WDシステムを採用し
軽量コンパクトな車体に押し込んだ。

他のGr.B車両同様、一応名前だけは量販車と同じだが実際には全くの別物。
イメージを似せる為にフォルムだけは同じ感じにしてある。
ベース車のTurbo16の市販車はGr.B規定に則り200台生産された。


話は打って変わって、
今夜のドラマSP(エスピー) 「警護課員皆殺しを阻止せよ」 は
昨年12/23のクリスマスドルパの時にアトリウムで撮影されたものなので興味のある方はご覧になって下さい。

私が現地に到着した時にはエキストラの人々が集まり始めていて、帰る頃にも未だ撮影していました。
随分長い撮影でしたがきっと放送では短く編集されているんでしょうね。

先週の回からチラチラ、ビッグサイトの映像が出て居ます。
フジテレビ系で23:10からの放送です。







2008.01.20 22:08


鉄道むすめ増殖中
ブラインド販売なので一個だけ買って見た。

開封品を売っている店にも行って見たが値段が高いねぇ・・・
4、5種欲しいのがあるので買っちゃおうかな。
普通の店じゃ古いシリーズは置いていないし。


来週は「ドールショウ21冬」です。
果たして愛車はそれまでに整備から帰ってくるのだろうか。
なんか無理っぽいなァ

その次の週はロスエンミーティング、3月は京都ドルパ5にI・Doll22が待ち構えている。
4月になればまたドールショウ(今年は例年より早い)、京都アフターで
気が付けば5月のドルパ19とドールショウ10周年記念イベントが・・・
今年は上半期がイベントラッシュです。

今の所、ドルショ21冬、ロスエンミーティング、GWドルパ19には出る予定です。

それ以外の京都ドルパ5、I・Doll22、ドールショウ22春、ドールショウ10周年記念イベントは
どれかひとつに絞ろうかなーと。(各々の開催の間隔が短すぎ!)

とりあえずそろそろ来週の準備をし始めなくては。






2008.01.26 20:54
本日は会社はお休み。
晴れたのでふとんを干して、掃除をしまくる。

午後からはボークスへ行って見る。
掲示板に志野の広告がデカデカ出ていた。
黒髪ウイッグは非売品だそうで・・・

もう来週には発売される。
昨年末から待って待って待ちくたびれたぜ・・・
販売方法を聞こうと店長を探したが不在のようだ。
仕方ない、そのうちすみか便りかメルマガでアナウンスがあるだろう。

プライズ類の開封品が売っているお店に行く。

悩んだが、思い切って買ってしまった。
他にも沢山の鉄道むすめが居たが、悩んで悩んで超欲しい3名に絞った。
うーん満足。

ついでに見つけたワールドウイングスミュージアムを購入。

航空自衛隊 支援戦闘機 F-4EJ改 ファントムU

原型となったF-4の初飛行から今年で50年。
未だに世界の空を飛び続ける驚異的な長寿はまさに戦闘機界の「亡霊」だ。

自衛隊での採用は70年初頭で今も日本の空を護り続けている。
元々米軍用のF-4Eをベースに、政治的な配慮から爆撃、空中給油仕様を廃止し簡略化したのがF-4EJ
そこからアビオニクスの強化、対地爆撃能力の復活等の近代化を行ったのがF-4EJ改だ。

しかしながら寄る年並みには勝てず、
経年や自衛隊ならではの厳しい使用環境から
機体の老朽化は進行している。

近いうちに退役の運命が待っているが後継のF-X選定は難航しており、
米国が本命であるF-22の売却を渋っている事から、
果たして何時までF-4EJ改が現役でいるかは現時点では不明だ。

開発が難航しているF-35はそもそも購入権利が無いし、
F/A-18は短い航続距離と騒音がネック。
となるとF-15E系統の最新型か、F-2、輸出用F-16あたりしか選択肢が無い。
しかし一度採用すると30〜50年くらいは使う自衛隊なので、今更この辺の旧世代機というのも・・・


F-15E系の最新型は日本でのF-15J/DJの運用実績を考えると現実味があるように思えるが
見た目は似ていても機体の大部分は別物であり、パーツ類に互換性は殆ど無い。

F-16は良い戦闘機だが正直、今更というか
周辺諸国のパワーバランスを考えると新規で採用する機体ではない。

トラブル続きのF-2だが、3者の中では一番現実的な選択肢ではある。
航続距離の長さ、搭載兵装の多さ、最新のアビオニクスなど優れている部分も多い。
将来的には撃ちっぱなしミサイルであるAAM-4の搭載も可能である。
しかしながら一機120億円とも言われる価格は対性能比でリーズナブルでは無い。

一部にはユーロファイターという声もあるようだが、
今まで運用実績が無い上に、そもそも米国の顔色を伺う日本にはありえない選択肢だ。
という訳でどう考えてもイマイチな選択肢しか無い後継機選定で、
結局F-22が何とか売ってもらえないか待つしか無いという状況だ。

アパッチの導入失敗といい、日本の航空機導入はグダグダなのです・・・


そんな小難しい背景も気にせず、おきらくに飛行機ごっこなこのみん


明日はドールショウ!
準備もほぼ整ったし、あとはゆくのみです。



HOME