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トランペッター 1/3 XM177E1

<XM177E1実銃解説>
ベトナム戦争時、特殊部隊向けのM16のショートバージョンとして製作されたのがXM177だ。
モデルナンバーの「X」が示すとおり試作仕様で、正式採用はされていない。

M16のハンドガードとストックを切り詰めた、通称「CAR-15」というモデルが前身としてあり、
既にこの時点で、短銃身と伸縮ストックのアイディアが盛り込まれていた。

これを改良したのがXM177で、M16のメジャーバージョンアップであるA1仕様をベースにされている。
フロントサイトポストの前直ぐにフラッシュハイダーの装着されたモデルはE1、
M203グレネードランチャーの取り付けに配慮し、若干銃身が伸ばされたモデルがE2である。

M16A1からの変更点はテレスコピックストックと短銃身、大型フラッシュハイダーの3点。

テレスコピックストックはバッファースプリングを持つM16では折り畳みストックが採用できない事から
ストックチューブを軸にバットプレートをスライドさせるというもので、バットプレートに開口部を設けた。
これは前身のCAR-15が、砂噛みで伸縮できなくなる欠点を改良した形状だ。

またこのストックは単純な折りたたみ式に対し、短くしたポジションでも肩付けして射撃が可能で扱い易いという利点もある。
初期は3段ポジションだったが、最新のM4カービンでは基本形状はそのままで6段ポジションに改良されている。

短銃身はジャングルでの取り回し性を向上。
短銃身化による発射炎の増加を軽減する為にフラッシュハイダーは大型化され、
ハンドガードも従来の三角形断面のものから、円柱形で握りやすく、かつ高強度な繊維樹脂製に改められた。

XM177は特殊部隊から一般部隊まで比較的広範囲に普及し、
様々な銃身長のバリエーションを生み、後のM4カービンの礎となった。



組み立て後の完成写真です。

このショット一枚では1/1のモデルガンと見分けがつき難い。
このモデルはプロポーション、ディテールとも良く出来ています。
レシーバー左面にランパンコルトのマーキングが無いのは版権の問題でしょうか。
その割にはセレクター上にはコルトのアドレスがあります。



とりあえず、同時発売のM16と一緒に4つ買いました。


欲しい。M16マニアなら全部欲しいラインナップ。


ボルトフォアードアシストノブは別パーツで再現


製作風景

形にするだけなら1時間もあれば完成します。
ガンマニアならパーティングラインの修正や塗装も行いたいです。


ボルトフォアードアシストノブは裏から穴あけして、
位置決めピンを差し込んで接着します。


接着。
瞬間接着剤で隙間無く接着します。
接着面は汚くても気にしません。


400番のペーパーで削りだします。
わざとエッジがたれるように「ダルい」仕上がりにします。
ここは実銃は一体成型なので一体感を出します。


テレスコピックストックは表面のパーティングラインを削り落とします。
右が加工前、左が加工後。


完成後はこんな感じ。


実銃同様、3段階のポジションが楽しめます。
ここは当然、接着してはいけません。

普通に組み立てると、動きが渋いので、ストックチューブとテレスコの裏側を
粗めのペーパーでかなり削る必要があります。
(塗装する分も考えて大胆に削ってもOKです)
塗装は艶消し黒で、スムーズな動きを阻害しないよう薄めに塗ります。


フィールドストリッピング
完成後でもここまで分解できます。

レシーバー、フロントサイトポスト、バレル、フラッシュハイダーはガンメタで塗装。
マガジンはやや黒を足したガンメタで。

トリガー、セレクター、ダストカバー、チャージングハンドル、サイト、アシストノブなどは黒色で塗装。

ガスパイプはメタリックシルバー。

ピストルグリップ、ハンドガードは樹脂感を出したかったのと、
ドールに持たせた際の色移りを考え、無塗装のプラ地のままです。


ロックピンは接着しなければこのようにテイクダウンすることも可能。
中々リアルです。


パーティングラインの処理はフラッシュハイダー、マガジンのみです。

レシーバー、ピストルグリップ、ストックのテレスコ部分は実銃でもパーティングラインがあります。
(アルミ製の鋳物や、強化樹脂製の為)
このあたりはあえて処理しないのが通というものです。

レシーバーは好みでサンドブラスト風や黒ペイント仕上げでも面白いと思います。
実銃やモデルガンを研究して、雰囲気抜群に仕上げてみてください。





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