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1/43 PMA BMW SAUBER F1.07 R.KUBICA 2007 マクラーレンメルセデスのコンストラクターズポイント剥奪に伴い、 2007年シーズンを2位で終えたのがBMWザウバーチームだ。 モデルはロバートクビサ仕様。 第6戦のカナダGPではものすごい大クラッシュで、 ちぎれたフロントノーズからは足が見えている状態・・・ これは・・・死んだか?と思いきや脳震盪のみで大きなダメージは無し。 クビサの強運と近年のF1の安全性の高さが証明される結果となった。 (2007年シーズンはハミルトンやライコネンも高速で大クラッシュしているが無事) また15戦の日本GPでは雨の中マッサと凄いラストバトルを演じ、 ファンを唸らせました。 F1.07のマシン自体は昨年のF1.06と基本デザインは変わりませんが フロントノーズをより高くしたのと、それに伴いフロントサスアームの角度が かなり立っています。これは他のF1マシンと比べても特徴的な形状です。 フロントウィングも3枚羽になっており複雑な形状ですが、イタリアGPなどの 高速サーキットでは簡略化された形状になっておりGP毎にダウンフォースと ストレートスピードの調整が図られています。 2008年、新型のF1.08が発表されましたがこちらもF1.07の正常進化の色合いが濃く、 フロントウィングの形状変化やエンジンカバー後端がウィング形状になっている。 また昨年のフェラーリのようなホイールカバーが追加されている等の特徴がある。 前年が好調だっただけに冒険は避け手堅く纏めた感があるが 果たして吉と出るか、凶と出るか。 |