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TOKYO MARUI H&K PSG1
日本の有名メーカー、タスコ社製の4×40スコープを標準で装着
レシーバー刻印
後加工のようで雰囲気は抜群
マガジン
15連発の装弾数はこの銃の性格を考えれば十分だ。
なお実銃は5連発+1となる。
チークパッドも実銃同様調整可能。
射手の体格や好みで調整する。
長さも勿論調整可能
オプションのバイポッド(2脚)
本体は樹脂製で数段階の高さ調整が可能。
軽量かつスマートなデザインで強度も十分だ。
エアガンとしての実射性能
PSG1を語る時、外せないのが映画「SNIPER」(邦題「山猫は眠らない」)。
劇中PSG1(実際はSG1改PSG1風カスタム)を、
新人スナイパーであるミラーが使用している。
冒頭のヘリでのシーン、そして浜辺でベケットが意図的に落としていった
M40用の7.62mm弾を使ったクライマックスでのワンショット・ツーキルのシーンなど
随所で印象的な活躍をした銃だ。

実銃では非常に高価なモデルで自動車一台分もする。
(ゆえに映画のプロップガンはSG1改だったのかも・・・)

一方エアガンのマルイ製もやはり高価な銃で54800円と
電動ガンシリーズの中でも最高級だ。
メカニズムは従来の電動シリーズを踏襲しつつも、独自の機構により
セミオートでのトリガーフィーリングを向上させたものとなっている。
(射撃前にピストンがコックされた状態で待ち受けているのでタイムラグが少ない)

見た目は大型なガンだが、パワーは他の電動ガンと比べても特別強力というわけではない。
命中精度に関しても元々の電動ガン全般で良好なので取り立てて特別という訳でも無い。
よく出来た電動ガンであることは確かなのだが、外観や価格からイメージされる
特別な雰囲気が実際の性能に反映されていないのは残念な部分だ。

外観
良好。
刻印、表面仕上げなど十分鑑賞に堪える。
マルイの電動ガンは初期のFA-MASやM16系では外観がおもちゃっぽい感じだったが
MP5を経てG3以降ではなかなかの仕上がりだ。
各部の調整機構もちゃんと機能するし、グリップの木目調もパッと見は悪くない。
オプションのバイポッドは必ず購入したい一品だろう。

総評
スナイパーの気分に浸りたい方にはお勧め。
但し、性能面で過剰な期待は禁物。
価格は高く、外観も良い。性能は並。
屋外のプリンキングにはもってこいの一丁と言えるかもしれません。
サバイバルゲームには向いていない・・・と思います。


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