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U.S.M1Carbine with まゆ

M1Carbineはその名の通り
1930年代以降の米軍で初めて採用されたカービン銃だ。
(米軍ではこの頃から命名法を変更したため)

カービンとはそもそも何か?騎兵銃と訳されるが
実は明確な定義は無い。

これは銃全体のカテゴライズに言える事なのだが
どこからが拳銃でサブマシンガンでカービンで小銃で機関銃なのかという明確な定義付けは難しい。

しかしながら本銃の特徴を挙げるなら、M1ガーランド小銃に対し
威力の低い30カービン弾を採用し、全体的に小柄なライフルとなった。
長く重く反動の強いガーランドに対し、短く軽く低反動であり、
練度の低い兵士でも比較的扱いやすく、密林などでの取り回しも良い。

その反面威力が低く、近距離〜数百Mの中距離程度のレンジまでしかカバーできす、
一発でのマンストッピングパワーには欠ける。

しかし屋外での拳銃ほど役に立たない銃も無いのも事実で、
当たらない、飛ばないと、軍用兵器としてはあくまでオマケ的存在である。
それらに比べれば遥かに有用で、「使える銃」なのである。

M1カービンはこの後フルオート機能が追加されたM2、暗視装置付きのM3へと進化する。

そして時は流れて現代

M16系の直系の「M4A1カービン」として米陸軍に制式採用され、
それまで正式採用であったM16A2を駆逐してしまった。
(因みに海兵隊は未だにM16A2〜A4が制式)

それまでのアサルトライフル(突撃小銃)からカービン(騎兵銃)へ。
時代はコンパクトで高効率な銃を求めている。
M4はM16系なので使用弾は同じ5.56mmNATO_SS109弾
よって反動は変わらない。
銃身長が短縮化された為に弾速は低下し遠距離での命中精度は低下しているが
米軍においては兵器の細分化が進んでおり
M4を携える兵士の交戦距離は300m以下が多いとされている。
また、短銃身化はガスシステムの短縮に繋がり
発射サイクルのupにも影響を及ぼしている。

時代が流れてM1カービンの頃とは様子が違うが
「重くて長いのは嫌」という思想は変わらないのであった。


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