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2012.10.14 第52回 全日本ホビーショー 幕張メッセ
昔からの模型仲間と妙に盛り上がってしまい、ホビーショーにやって来ました。
会場の様子
まずはやはりココから回るべきでしょう
相変わらずRCカーも根強い人気があるようです
新型のBRZも、市販車とGT300仕様が早速RCモデルになっていました。
タミヤがRCレース世界選手権で勝利したトロフィーが飾られていました。
どうもタミヤというとスケール感たっぷりのボディや、初心者向けの間口の広い
RCを連想するのですが、マニア向けの純競技用車両の分野も強いようです。
今後出る新製品が所狭しと展示されています
昨年再販されたアタックバギーもシャークマウスVer.が新発売。
会場でも販売されていて、危うく買いそうになりました。
F1話題の新製品、1/20 RB6
ラジエターや排気管もあっさりとした造形ながらも再現されている
素組のキットも展示してあり、商品の実情がわかりやすい。
パーツ状態での展示。F1モデルのパーツは少ないように見えてかなり多いです
こだわりのポイントを解説。Fダクトやブローンディフューザーなど、
今では禁止されたデバイス類を再現。F1ファンには堪らない造形。
タミヤといえばミリタリーモデル
自走砲っぽい?キット。
懐かしいモーターライズも健在のようです。
よくキャタピラが外れたなぁ・・・
こちらはキングタイガーですが・・・
ツィメリットコーティングの凹凸がシートで簡単に再現できるセットでした。
何気にこれ凄いですよね。パテでチマチマやらなくてもできちゃう。
ウォーバードコレクション
話題のオスプレイも完成品の展示。確かイタレリ製だったか。
1/72のF-14もイタレリ製をタミヤが新たに販売するとの事。
展示の完成品は凄く丁寧に組んであったのですが、よく見たらモールドが凸ですね・・・
最近タミヤが力を入れている、スィーツシリーズ
会場では女性社員による製作実演が行われていました。
こちらは体験コーナー。見ての通り女性陣に人気でした。
こうして見ると本当に食べれそうに思えてくる。
マニア向けの競技指向の強いRCがメインのヨコモ
と、思いきや、スケール感たっぷりのGT500マシンのボディもある。
ドリフト車も人気のようです。こうして並ぶと壮観。
至る所で各社の実演が行われていました。
京商のミニッツにも話題の86が追加。
ミニッツの大会も開催されていました。
こちらはスロットカーコースで富士スピードウェイを再現
今回一番力が入っていたのはプラッツの「ガールズパンツァー」
壁一面のアニメ画
ピンクとか、のぼりとか・・・
既存のスケールモデルに追加パーツで発売できるのでメーカーにとってはおいしい。
アイマス機が結構売れたので、これも狙っているのでしょうね。
でも本体に女の子のマーキングが無いのが痛車や痛戦闘機とは違うか。
ねんどろいどとのコラボ企画もあるようです。
そんな脇でひっそりと展示されていた1/72 三菱F-1のモック
発表から随分待たされていますが、いつ出るのやら。
まぁ完全にマニア向けですし、じっくりやっていいものにして欲しいです。
トランペッターの展示
ファインモールドの自衛隊車両シリーズ
73式トラックのバリエーション展開を地味に展開中
エッチングパーツや無反動砲仕様が新発売
タミヤと甲乙つけ難いほど楽しみにしていたのはハセガワブース
新製品の1/72タイフーン
手前のキットは自由に触れます。皆さん恐る恐る触っていました。
塗装済みの完成見本はやっぱりかっこいいです
組み立てただけのモデルでも、シャープな印象は変わらず。
1/72がリニューアルされたばかりのF-15Eは、1/48も新発売。
コンフォーマルタンクなどが新規パーツで量産型に変更になりました。
古いキットですが、素性は良いので今回のリニューアルで決定版になるでしょう。
ハセガワのマクロスシリーズもこんなに種類が出ていたんですね。
こちらは新製品との事。
エースコンバットシリーズはなぜかF-14ばかり発売されますね。
作例は塗装がかなり凄かったですが、付属のデカールは殆ど使っていないんじゃ・・・
ブームも終焉した感のあるアイマス機も展示
アイマス2仕様のF-15Eです。新デザインですが、あまり変わり映えしないです。
ポップはアイマス2仕様での展示でしたが、この作例は「1」仕様なのでは・・・
ハセガワさん、間違えて持ってきてませんか?
こちらの2機はちゃんと「2」仕様でした。
アイマス機のハセガワオフィシャルの作例を初めて生で見ましたが、
どれもテカテカ光沢仕様で、汚しは無しで塗り別けもアニメモデルっぽい仕上がり。
たまごひこーきも随分種類が増えましたね。
近年パッケージのリニューアルで再販されたのを機に、新モデルも続々追加されています。
今度はSu-27も出るようです。
YZR500
80年代のバイクブーム世代直撃のシリーズ。
タミヤもこの年代のを再販して欲しいですね。
現行モデルよりもこの世代の方が売れるんじゃないでしょうか。
静かなブームの船舶シリーズ
マイナーな船までリリースされて、スケール問わず新製品が出続けている。
船プラモは超地味な気がするけど、出たら必ず買うマニア層が厚いような。
クレオスはようやく出た洋上迷彩カラーセット。
特色での発売ですが、定番品にしても絶対売れるのになぁ・・・
私は発売の報を聞いて、4セット分予約しました。
なお、ハセガワも連動企画で三沢の1/48 F-4を再販するそうです。
なんぞ萌えイラストが・・・?と思いきや、
プラモまんがを書いているまんが家さんのイラスト寄稿。
作例にも協力しているそうで、根っからのプラモ好きと見た。
会場内では売店もいくつかありました。
休憩コーナーもありますので食事も可。
バンダイのガンプラブース。興味が無いので今回はスルー
ガンプラはともかく、このちきゅうは良い。
すごく模型映えのする構造物
じっくり作ってみたい!
トミーテック
と、いえば鉄道むすめ。な私。
いや、すんません。
鉄道模型に興味が無いので・・・
鉄道むすめも、最近はサイズの大きな「PLUS」シリーズに以降した模様。
流石にシリーズが長いし、最近の目で見て、小サイズのディティールでは厳しいでしょうか。
少し大きめのサイズになって、お顔もよりかわいくなったと思います。
遂に出た感のあるディフォルメシリーズ。「GOKKO」シリーズというらしい。
左側の電車ごっこが超かわいい・・・
自衛隊機中心の技MIXシリーズはF-4EJシリーズの展開が熱い。
RFの迷彩が渋いぜ・・・
裏も見てくれ!といわんばかりの裏返し展示
普段はあまり見ることが無い下面ですが、兵装が裏に付くので裏返し展示も面白い。
P3-Cも発売決定との事。これは欲しいかも。
1/72のプラモじゃでか過ぎるんですよね・・・
ヘリシリーズも展開中。
とにかく社内に強烈な自衛隊機ファンが居るのは間違いない。
ホビーマスターの新作はT-4
T-2 CCVも発売予定
ダイキャストシリーズはF-2を持っていますが、値段が高いのと、
ディティールではプラモの方が上ですね。
でも完成品で手軽に集められるし、耐久性もこっちの方が上。
スーパー改ってまさか、アノ・・・
やっぱり。
F-X選定でイラストと模型のみ展示された、
遊びなのか本気だったのかわからない企画のモデル化。
モデルアートブースではバックナンバーの販売がされていました。
通販サイトでは売り切れ絶版の、モデルアートプロフィールの各号が揃っていました。
製作実演ではザウバーC30のRCモデルを製作中。
シールのみの販売?かもしれません。
ボークスブースはこじんまりと展示。注目は新作1/32ウーフー
でかいキットで、相変わらずSWSシリーズは良く出来ている。
東京マルイ
新作はMP7A1のガスブローバック仕様。
電動ガンでは数年前に発売されていましたが、今回はディティールアップして、
よりモデルガンライクなガス仕様になりました。
グレネードランチャーは新作のM320A1
マズルを見るとマルイのショットガン同様の多バレルによる
BB弾同時発射システムのようです。
グレネードランチャーと言えばM203ですが、もう古いのか・・・
シューティングレンジも盛況で、列が途切れる事がありませんでした
ブースの裏手では2名の社員がひたすら弾込めとガス充填を実施。
3台同時走行可能なマルイのバイク。面白いのはライダーの荷重移動で曲がるという点。
ライダーのフィギュアがグリグリ動いていました。
アパッチのRCヘリも登場。1万円以下で買えるらしいです。
RCメカのメーカーでは、巨大なYF-23のRC機展示
国際貿易のスパークブース
ルマン24時間レース参加、WEC Japan 富士で優勝した
TS-030Hybridのモデルカーも登場。
F1 2012年モデルも精力的にラインナップ
鈴鹿表彰台入賞も記憶に新しい小林可夢偉のC31
エブロブースでは新作のCR-Z GTが展示されていました。
まだ試作品らしく、ライト類が塗装で表現。
一瞬目を疑った、よろしくメカドック
ファンなら思わず声が出る、あのCR-Xミッドが!
恐らく、初の立体化じゃないでしょうか。
特徴的なフェンダーやリアスポイラーも再現されている。
ナベさんのZも同時発売。FRPボディーのワイドアンドロースタイル。
グッスマブースはひっそりと物品販売していました。
童友社は、根強い人気のお城シリーズを一挙に展示
空前のタワーブーム!らしいです。
おみやげ用などで地味に長く売れそうなシリーズ。
子供の頃から模型屋の一番上の棚にあった大和の大きな箱は今も健在です。
でかいもの繋がりで1/32(?)のF-4とF/A-18の完成品。
4万2千円は意外と安いですが、置き場が無いのが一番の問題。
コンビニや模型店で販売されているブラインドボックスの1/144食玩シリーズを
リニューアルして完成品で販売。塗装が細部までされていて、ハイグレードな仕上がり。
模型メーカーイチの暴れん坊、アオシマブース。
SWORD ART ONLINEより痛車FD3Sが登場。
痛車プラモもすっかり定番化してきた。
学校の階段がプラモで登場。
市販の可動フィギュアと組み合わせるためのディスプレイですね。
会場のイベントブースでは親子でプラモデル製作
アオシマのH2Aを作ろう!という企画。女の子も楽しそうにプラモ作り。
と、ここで終了です。
いや〜長かった。
これでも会場の一部のみです。全部を紹介するのは無理ですね。
ここまで見てくださった方、お疲れ様でした。
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