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■2012.07.28-29 2012 AUTOBACS SUPER GT第4戦 SUGO GT300km RACE

宮城県は仙台空港に程近い、スポーツランドSUGOにSuperGTを観に行って来ました。


27日の23時に出発
東北道をひた走り、サーキットの入り口脇にある駐車場に停めました。
既にこの時間でも警備員が居て、駐車料金を徴収。

あとは開場まで寝て待つぜ・・・



7時に起床
ピットウォーク券は当日販売しかないらしいので、まずは券を買いに行く。

しかし入り口からして昭和の香りのするサーキットだ。
F1の為に近年改修された鈴鹿や富士や、比較的新しいもてぎと比べると、
全体的にこじんまりしているし、古いです。


グランドスタンド

ストレートが上り/下りになっていて、後半の下り部分にピットが設置されている。
そのせいでピット数が少なくて、今回は2台が予選落ちになるのだとか・・・



1,2コーナー
ピットロードの出口は、ぐるりとまわって2コーナーから出るという変態的な造り。


土曜の午前のフリーは、3〜4コーナー付近で観ました。
比較的、高低差の大きいコーナーで、挙動が乱れやすい。


今回、HSV勢はいいところ無しでした。

午前中のセッションが終了すると、気温が高くなってくる。
外気温は既に35℃付近で、日差しも強烈。
観ているほうも朦朧としてくる。


今回わざわざSUGOまで来たのは、GT300のCR-Zデビュー戦を見たかったから。
室内のグリーンのLEDランプみたいなのは、モーターアシストの表示かな?


移動して、馬の背コーナーで撮影


リアウィングがHSVっぽい。
最初はソロソロっと走っていましたが、周回を重ねるごとにレーシングスピードに。

パワートレインはルマン用2.8L V8 ツインターボ+ハイブリッドモーターの組み合わせ。
排気音は低く、「ボーッ」と響く。



ピットウォークの時間になりました。

ピットが狭いため、レースクィーンが前面にでており、マシンの撮影は困難・・・


カウルの無い紫電。

このクルマもいつまで走るのやら。
今回は予選でスーパーラップに進出していました。
BGMは当然エヴァンゲリオン(笑)


CR-Zのピットは慌しい様子。
終始整備をしていて、余裕が無い感じ。
レースクィーンも無し。


GT500のNISMO
堂々の予選2番手でしたが、スタートのトラブルに巻き込まれて不運のリタイア。


#100の国光は現在ポイントランキング2位
今回こそ優勝したいところだが・・・


吸気ダクトが直立してた!珍しいシーンかも。


SUGOのレースクィーン
ここから暫くレースクィーン写真です。
























と、レースクイーンここまで。
流石に今回はお姉さん達も汗だくでした。


今回は予選、決勝ともSPコーナーで観ました。
車の挙動など、観て面白いのはここか、2-3コーナー付近でしょうか。

しかし場内AM放送も無く、モニターも無い場所で決勝を見たので、
状況把握が難しかったです。

また、予選日は特に暑くて、路面温度が58℃とか・・・
セパンじゃないんだから。
とにかく暑くて、何度もペットボトルのジュースを飲みました。
日焼けも凄くて、痛いです。

予選後の夜に、保水するタオルとか、日焼け止めとか、スプレーとか、
まぁ色々買いましたよ。

決勝は開始前に通り雨があったので、若干外気温が下がりました。
それでも35℃とかあるんですけどね・・・

とにかく終始暑かった。


SPアウトコーナー(立ち上がり)

HSVはここはダントツで速そう。
GT-R勢は完全にアクセルオフで進入するが、HSVはハーフスロットルで早めのアクセルオン。

また、スーパーラップで一貴が限界ぎりぎりのスピードで進入して、
縁石を超えながら立ち上がるという、珍しく熱い走りでした。


予選3番手スタートのプリウスは、後半タイヤのタレに苦戦
後方のランボルギーニに追い立てられる展開に。
更にうしろはGT500トップのENEOS SC430


予選5番手と好位置からスタートしたSLSは堅実な走りで
今期最高位の2位フィニッシュ。


ピットストップ時間の短縮でトップに躍り出たのはGT-R GT3
後半戦をリードして念願のGT300初優勝を飾った。


最後の数周は、トムスSC vs ENEOS SCの激しいバトルに。


スタートでGT-R勢と絡んだが、SC430同士のバトルを制したのは#6 ENEOS SC430


ウィニングランで路肩に寄せて停車したトムス。
燃料切れで力尽きた。

3位のS-Road GT-Rを除いて、1〜6位までがSC430で埋め尽くされた。
まさにSC祭りのGT500でした。


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