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2012.05.12 Formula NIPPON 第2戦 ツインリンクもてぎ 予選



Formula NIPPONの観戦は今回初めてです。

そもそもこのカテゴリーに全く興味が無かったのですが、
参戦しているドライバーの面子もSuperGTと被っているようですし、
見てみるのも面白いかな〜と。

全然気合が入っていないので、朝のフリー走行はスキップして10時頃現地入りです。


3コーナーは前回S耐で結構気に入ったポイント。

比較的コースにも近いし、ビクトリーコーナーほどでは無いけど、
マシンの挙動差も出やすい。

あまり見所の無いもてぎですが、90度コーナーとかに飽きたらいいポイントかも。


PP獲得のTOM'sのアンドレ・ロッテラー

同じチームから中嶋一貴も参戦。NAKAJIMA RACINGからは弟の大祐も出てますが・・・
しかしカズちゃんはGTでもFポンでも、紹介の枕詞に必ず「F1ウィリアムズでの参戦経験がある〜」と付く。
確かに実績としては凄いんですけど・・・ねぇ?


今年の話題の痛車も走ってました。

PMUってなんじゃい?と思ったら、ブレーキのProjectμだったんですね。
その昔サーキット走行を嗜んでいた頃にはお世話になりました。

チーム監督はSuperGTでGT500 ZENT cerumoSC430ドライバーでもある立川祐路で、
ドライバーはGT500で同じチームで相棒の平手晃平と、同じく500のKRAFTから参戦中の国本雄資


同日にF3 Rd.3/4の予選、Rd.3決勝レースも開催されていました。
ここからGTやFNにステップアップする若者も多いのでしょうね。


12:25からはピットウォークです。当日券でしたが余裕で買えました。
お客もそれほど多くなく、S耐やGTと違って超まったりな感じで撮影できます。


ワンメイクなので同じFN09という車体ですが、エンジンサプライヤーはHondaとTOYOTAの2社供給。
3.4Lで約600psと中々パワフルなエンジン。


マシン上部のロールバー近傍にある5つのランプは「オーバーテイクランプ」

ステアリングのボタンを押すと、一時的にエンジンの最高回転数を20sec間高める事ができる。
レース中5回だけ使え、作動中はランプが光るというシステム。
F1のDRSのようなもので、観客にオーバーテイクチャンスをわかりやすくするアイテム。


痛車のピット前には立て看板がありました。山口美羽ちゃんというオリジナルキャラクターらしい。


GT300のGSR初音ミクのように個人スポンサーを募るようです。
でも2匹目のドジョウは居るのかなぁ・・・


ハブに冶具を取り付けてアライメントの調整の作業中っぽい。


少ないながらもレースクィーンも。







ピットウォークの後、昼食。
B級グルメバトルというのが開催されていたので、つくば鶏ガーリック丼なるものを食べました。
写真を撮り忘れましたが・・・

午後はFNはスーパーラップ形式で全車1周のみタイムアタック。
ロッテラーPP、一貴2番手でTOM'sの2台がフロントロー獲得でした。

その後F3の決勝があったのですが、あまり進行が宜しくなく、
待っている間に眠くなってきた・・・

スタート直後で順位の変動があってから、暫くレースに動きが無いようでしたし、
なんか飽きてきたのでレース途中で帰宅。

それなりに楽しめたのですが、イベントそしてはあと一歩、
盛り上がりに欠けるなぁという印象でした。


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