HOME

2012.05.02-04 SuperGT Rd.2 富士

2泊3日でFSWにスーパーGTを見に行ってきました。


予選前日の2日の夜に出発し、3日の3時頃到着。
開門前から待機列に並んで、P7(ヘアピン近傍)の駐車場に停めました。

予選は実施されたものの、結局この日は一日中雨でした。
写真はピットウォークの時のものですが、雨です。

しかし傘が多くて嫌になる。
レース観戦で傘は周りに迷惑だ。
マニアっぽい人はちゃんと合羽なんですけどね・・・


エヴァンゲリオン紫電のレースクィーン
超人気で中々写真が撮れなかった。


で、その紫電。写真でも水しぶきがわかるでしょうか。
しかし決勝レースではまさかの紫電大活躍!で驚きました。


今年のJAF-GT勢の注目の新車BRZ
かっこいい。

カメラにビニール袋を被せて防水したのですが、それでも水は入ってきます。
お陰でSDカードが一枚駄目になってしまいました。
また、望遠レンズも内側から曇ってしまって参りました。


翌4日が決勝日

朝のフリー走行では小雨。
午後の決勝は、御覧のように今にも泣き出しそうな曇り空です。


フリーと決勝の合間にサーキットサファリも実施されました。
バスに乗って、直ぐ脇をレーシングカーが通るというもの。
お子さんとかは喜ぶでしょうね。


JAF-GT もう一台の新型車 プリウス

今回はプリウスも頑張って走っていました。
決勝で最後まで完走できただけでも凄い。


開幕戦GT300ウィナーのゲイナーアウディ
予選でも安定した走りで、スーパーラップではダントツのトップ


ProjectミライのBMW Z4
肝心の走りはあまり目立たなかったですね・・・


FIA-GT3のGT-R
排気音がなんかおかしくてポンポン言ってましたね。
あとやっぱりスライド気味というか・・・でもそこそこ速かった。


イカちゃんこと、イカ娘フェラーリ
性能調整が厳しすぎるのか、あまり振るわず・・・


コルベットはBOPにより、リストリクターや重量で有利なはずでしたが、
まぁチーム力やドライバーがねぇ・・・


GT500も写真は撮ってありますが、どうしても話題は300に行っちゃいますね。


HSV-010勢はFujiでは不利と見られていましたが、
ダンロップタイヤの恩恵かEPSON号がPPに。
決勝では100号車(RYBRIG)がサードのSC430と熱いトップ争いを演じました。
前回分のウェイトハンデを考えると、今年の100号車はキマっているのかな?


決勝日のピットウォークは流石に人出も多かったです。


マシンはピットロード側、レースクィーンはグリッド上という事で、
分散しているおかげでマシンの写真が撮り易い。


今回がシェイクダウンのマセラッティGT3


Super耐久でも走行していた、ベンツSLS GT3も居ます。


プリウスもGTカーではかっこいいですね。


イカちゃんピットでは何かネタ的な撮影。お姉さんたちが超ノリノリでした。


ここから暫くはサービスコーナーです












今日の笑顔美人No.1
いや、まぁ皆さん大変お美しいですが・・・


決勝レースはグランドスタンドの上のほうの指定席でおとなしく観戦しました。


今回の決勝レースはドライとウェットが入り乱れる展開で、
しかも途中事故でSCが入ったせいもあり、各チームの戦略が見物でした。
そういった意味では、グランドスタンド観戦は状況把握しやすく良かったです。

今回、場内ワンセグでタイムラップを見ながら観戦したのですが、
ピット回数は表示されないんですね・・・
途中でピット回数がわからなくなって、若干ややこしい場面がありました。


混乱したレースでしたが、500はサードのSCが優勝。
300は後半怒涛の追い上げの0号車のミクZ4が優勝となりました。

個人的にはGT300はシェイクダウンのはずのアストンが一時期TOPだったり、
紫電やガライヤの善戦が予想外でした。

GT500はやはり僅差で、どこも差が少ないという印象です。
富士ならSC圧勝かと思われていましたが、そうとはならないのが面白いところです。



今回、初めての富士観戦でしたが、一番の人気スポットは、ズバリ、トイレでしたね。
どこもいつでもいっぱいで参りました・・・

車中泊での観戦も初めてでしたが、ミニバンタイプのクルマで、
下準備もバッチリでしたので快適でした。
夜は湿度が高くて蒸し暑かったですが、途中から窓を少し開けておけば快適でした。

お風呂は一旦サーキットを出て、温泉へ行きました。
GTの観客らしき人でごった返していましたが、早めに移動したお陰で、
さほど待たずとも入れました。
夕食も普通に「藍屋」で食べましたし(笑)

なんだか車中泊っぽくない感じですが、
まぁラクに行きたいので、こんなのもいいかと。

帰りは表彰台は見ずに速攻帰途に着きました。
高速は殆ど使わず、下道のマニアックルートで帰ったので殆ど渋滞せず帰着。

雨は雨で楽しんだ、そんなレース観戦でした。


HOME