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ハセガワ 1/48 マクドネルダグラス RF-4E ファントムU 航空自衛隊偵察航空隊
第501飛行隊 シャークティース
まだチマチマとコクピットを弄っています。
どーもシートの造形がショボイのが気に喰わないなぁ…
って事で少しだけディティールアップする事に。
釣具屋で板おもりを買ってきました。
板おもりでシートベルトを追加しました。
写真手前が追加加工したもので、奥が変更前のものです。
最初はファインモールドのエッチングパーツを買うつもりでしたが、
エッチングだと、どうも動きが硬いというか、
ベルトのしなやかさが表現されていない気がしたので
自作する事にしました。
塗装して、組み上げてみるとこんな感じです。
中々いい感じでしょ?
第3世代機特有の、アナログ感が表現できた気がする。
黒部分は単調にならないように、モールドの角をシルバーでドライブラシ。
また各部の艶度合いを微妙に変えて、素材毎の質感の違いを表現してみました。
愛用のラインチゼルを机から落としてしまって、刃を折ってしまった…
交換刃を買うついでに、工具類を色々買いこんで来ました。
ピンセットやニッパーは今までも持っていたけど、
使い込んできてヤレてきたので新品を買いなおしました。
折角なのでタミヤにしてみたぜ…
タミヤツールは高いけど凄く使いやすい。
なによりもあの★★マークがいいです(笑)
スタビレーターだけは、なぜか凸モールド。
しかも他のF-4と共用の為、パネルラインが違います。
なので彫りなおし…
RF-4Eの場合、表側は補強の三角パネルがありません。
これは説明書にもモールドを削除するように書かれています。
写真右側が加工後、左側は加工前。
裏
裏側は表とは逆に補強パネルが付きます。
モデルアートプロフィールの実機写真や、百里基地で撮影した写真でも
裏側のみ補強パネルがあるのが正しいようです。
表側のパネルをマジックでなぞって、0.5mmのプラ板に写し取ります。
それを2枚作成して、貼り付けます。
プラ板で複製した補強パネルを貼り付けた後に、#400のペーパーで表面を削ります。
流石に0.5mmでは厚すぎてオーバースケール気味ですので。
この後、リベッティングをする予定ですが、めんどくさいので後回しかな(笑)
<続く>