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ハセガワ 1/48 ノースロップ・グラマン F-14D
トムキャット アイドルマスター 三浦あずさ
もう何度も仮組みしているインテークですが、全然合わない。
というか、ここ絶対おかしいし!
左右のインテークどっちも、明らかにカーブが合わない。
色々削ってみたけど駄目だぁ〜
諦めて無理やり接着するか…
インテークの摺り合わせに疲れたので先端の隙間埋めをします。
写真は隙間に0.3mmのプラ板を捻じ込んだところ。
それでも大きな段差ができるので、右側に写っている
WAVEの黒い瞬間接着剤で隙間埋めします。
盛ってみた。でもヒケるねぇ…
まぁあらかた修正したらラッカーパテで埋めればいいか。
機首に取り組む。左右を接着し、下面の蓋をする。
本来ならば脚収納庫と、この蓋パーツのダボが噛み合って位置決めするのだけれど
逆に前後方向でピタリと合わない原因になっているので、
アートナイフの刃先の部分のダボを削り取ります。
ナイフでカンナ掛け&400番ペーパーで接合面の形状を
入念に整えてから接着しました。
指で押さえながら微妙な位置出しをしつつ、瞬間接着剤で点付けします。
機首パーツの後ろを写真のように切り欠くと、裏打ちしやすいです。
ベストな接着ができましたが、一箇所だけカーブが合わない。
これは仕方ない。この程度なら目を瞑ってもいいですが…
削る!
消えたモールドはラインチゼルとポンチで復活させます。
接合面にパテ盛り。
ここは段差も隙間も少ないのでラッカーパテのみでやる事にしました。
機体の外装関連は、ひとつ張り合わせるだけで時間が掛かりますね。
まず素直に付かない。摺り合わせ必須です。
機関砲のカバー、主脚の付け根、インテークは、パーツ形状が明らかにおかしいです。
またキャノピーを閉める場合、内装関連の部品をかなり削り込まないと収まらないです。
胴体も中が空洞で強度不足だし…
修正というか加工が必要な部分が多いのが、このキットの難易度が高いと言われる所以でしょうか。