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ハセガワ 1/48 ノースロップ・グラマン F-14D
トムキャット アイドルマスター 三浦あずさ
コクピットの塗装に入る前に全体を仮組みして見ようかと。

しかしいきなり部品の欠品が発覚…
うーん、パーツチェックしたつもりでしたが漏れてましたね。
ハセガワにメールしましたが、どうなりますか。

仮組みでパーツの合いをチェック。写真はインテーク部ですが
マジックで黒塗りした部分は干渉しています。

ひたすらパーツを切り出し、マスキングテープで仮組みする。
ゲート跡を丁寧に処理しても数時間で形になります。

インテーク先端は合いが悪い。これはかなり修正が必要だ。

機首と胴体の合いも悪い。

この段差は…うーんどうしてくれようか。
予想はしてましたが、各部の合いはかなり悪いです。
これは部品の精度が悪い訳ではなく、大物パーツの剛性が不足しているせいです。
しなりや変形が起きる為で、とあるパーツをピタリと接着した場合に、
全体が歪んでしまい、他のパーツにズレが生じるパターンです。
1/48 F-22のようにガッチリとした桁で補強が入っているといいのでしょうが、
20年以上も前の設計の1/48 F-14では仕方ない部分です。
全体のすり合わせを慎重にやらないと、最後の方で辻褄が合わなくなり、
ものすごい段差になってしまいそうです。
特に機首やノズルのあたりに皺寄せがきそうなので、注意が必要ですね。