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ハセガワ 1/72 スホーイ設計局 Su-27 フランカー 旧ソビエト連邦

製作期間:41日間
参考資料:AIRLINERS.NET
ディテールアップ:無し


ようやく完成〜

初回版を中古で購入したので、20年くらい前のキットですがデカールは痛んでいませんでした。
デカールがかなり厚めで、破れる事もなく綺麗に貼れましたよ。
下手したらデカールは別に注文しないと駄目かと思っていたので嬉しい誤算でした。

しかし今回の製作は疲れました。
エッチングパーツは切り出しが硬いし、塗装も直ぐに剥がれるのであまり好きじゃない。
メタルパーツも同様です。プライマーを塗ると厚ぼったくなるし…

説明書の塗装の指示も全く当てになりません。
迷彩も3色あるし、ホワイト部分も別で塗り分けるので意外と大変です。
そんな感じでしたので、塗装に入るまではサクサク進んだのですが、
塗装に入ってからは停滞気味でしたね。

F-15JやF-4EJ改だと、塗装に入ってからが楽しいのですが、Su-27は苦痛でした。


機首アップ

キャノピー先端の目玉のおやじみたいなのは「IRST」レーダーの一種で赤外線探知式。
自衛隊のF-15Jでも試験的に運用している。

製作にあたっては、キャノピーを機体とは別に塗装したので、
機体本体とキャノピーの迷彩の塗り分けを合わせるのが大変でした。


コクピットは良い出来

シートがメタル製で、ベルトのモールドあり。
脱出用のレバーもエッチングパーツで再現されている。


ランディングギア周り

一体成型の前脚は立体的な造形で良し。


機関砲

説明書の指示通り黒鉄色で塗装したが、もっと薄いシルバーで塗って、
焼けを表現しても面白かったかも。


主脚

どの写真を見てもホイールが緑色なのが不思議。
ロシアの戦闘機は緑色なのかな?


エンジン部分

判り難いけど、エッチングパーツが立体感を醸し出している。


裏面

写真が下手でわかりにくいけど、汚しを結構入れてみた。
ミサイルは付属していますが、今回は装着せず。
だって作るのめんどくさいやん〜
無いほうがスッキリして好きなんです。


上から


前から


フランカーの一番好きな角度

ちょっと下がった機首が、なんとも言えず美しい。


デザインが綺麗な戦闘機

見た目は一番好きな飛行機かも。


最後にまゆちゃんと記念撮影

まゆちゃん:「ブイ!」


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