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ハセガワ 1/72 三菱F-2A  
アイドルマスター双海 亜美


(2)製作編


さぁ作るぞ!
買ってきたらすぐ作る!
積むと永久に作らない気がするから…

日曜日の朝8時前から製作開始です。
その前におやつを準備。

製作の友、マクビティビスケットです。
なんか箱がスリムになっていました。

開封したら…袋が一個少ない!
お値段据え置きで3枚減量されていました…
なんて時代だ!
気を取り直してパーツをチェック。

キャノピーは…
パーティングラインがど真ん中にある。
(写真じゃわかりづらいですね。)


流石にこれはそのままじゃカッコ悪いです。
1500番のペーパーで削ります。
タミヤコンパウンド(細目)で
研磨すれば透明になります。
コクピット内は一番初めに作ります。

グレーでカウル内側を筆塗り。
シートや計器も塗装しデカールを貼ります。

写真では線がヘロヘロですが問題ありません。
どうせキャノピーをつければ接着面や
キャノピー枠で見えなくなるし。

キャノピーをマスキングして接着します。
先ほど塗った黒色がはみ出てますが、
このまま塗装してしまえば問題ないです。


キッチリ作るよりアバウトにどんどん作ってしまいます。
手順さえ押さえてあれば多少の失敗はあとからリカバーできます。
主翼を接着

水平尾翼はポリキャップで可動します。
恐らく、F-2の地上待機状態を再現する為かと。
(FBWのF-2は電源を落とすと尾翼が垂れ下がる)

垂直尾翼は後工程の塗装を考え接着していません。
載せてあるだけです。
キットを購入してインストとにらめっこして
一晩考えて塗料を購入。

私の場合、キット購入と同時に塗料は買いません。
必ず家に帰ってインストをじっくり眺めてから
どの色を買うか考えます。

今回は機体色をタミヤのキャメルイエローにしました。
なつかしのF1の色です。
オレンジイエローみたいな感じで好きな黄色です。

あとはうすめ液やナイフの刃が少なくなってきたので購入。
また尾翼やレーダードームは指定通りMr.カラーのホワイトにします。
サーフェーサーを吹いてから
買ってきたホワイトを吹きました。

とりあえず適当に吹きます。
脚の格納部分やレーダー部分が
パーツ分割されていないので
塗り別けが必要です…
上面から

先端のみ白色を吹きました。


説明書には指示が無いですが、アンテナの後ろの
変な穴は埋めておきましょう。
ホワイトが乾いてから今度は塗った部分をマスキング。
機体色を塗装します。

注意点として、コクピット周りは裏側に塗ったグレーが透けているので
イエローを吹く前に下地としてホワイトを吹きます。

キャノピー枠も同様でそのままでは
イエローの色合いが他と変わってくるので
ホワイトで色調を合わせてから最後にイエローを吹きます。

しかしこのイエローの成型色は扱い難いです。
ホワイトを塗っても透けるし…

モールドが浅いのであまりサーフェーサーは
吹きたくないですね。
半乾きぐらいでマスキングテープを剥がします。

キャノピーやレーダードームは上手く塗り別けできたようです。

キャノピーについたマスキングの糊が剥がれない場合は
コンパウンドで磨いてやればOKです。
垂直尾翼は複雑な塗り別けです。

白い部分はマーキングで再現するようになっているのですが
どう考えても綺麗に貼れない気がするので塗装します。


なお写真の水平尾翼は未塗装です。
成型色と塗装色の色合いの比較になりますね。
脚の格納部分も綺麗に塗り別けできたようです。
完成度は60%くらいでしょうか。
とりあえず大物の塗装は終了。

残りは細かい艤装関連と墨入れです。
最後の難関はデカール貼りですが、どうなる事やら。


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